クラウド上にファイルをバックアップ(~2022年06月23日)

ローカルストレージのファイルをAWS S3と同期

【ご依頼】

ファイルサーバが万が一、消失・改ざん等で利用できなくなる前に対策をしたい(DR)


【ご納品】

環境調査のみ


【作業】

AWS(Amazon Web Services)上にS3(Simple Storage Service)バケットを作成、LAN上のWindowsサーバー上からCLI(Command Line Interface)を利用しデータをアップロード及びダウンロードできる検証環境を構築 


【費用(概算)

1.バックアップ環境構築(100,000円~)

2.AWS S3の利用料金(概算4,000円前後/月/1TB)

3.ダウンロード時にAWSのデータ通信料金が概算15,000円/1TB

1+2+3(概算)


【感想】

万が一の場合のバックアップとしては意外と安価に利用ができる仕組みです

アップロード及びダウンロードにはIT知識が必要となりますので、運用に際しては私共と保守契約(AWS S3 利用料金の10%)をいただく必要がございます。


※DRとは ディザスタリカバリ(Disaster Recovery)の略、地震や津波などの天災や、不正侵入、改ざんなどによりシステムが壊滅的な状況になった際に復旧・修復すること、また、その災害に備えたシステムや体制